ハッカー向けノートアプリ「Inkdrop」をリリースしました

兼ねてから作っていたノートアプリを公式リリースしました!
プライベートベータ期間中テストにご協力いただいたみなさまに、この場を借りてお礼を申し上げます。
みなさんのご協力のおかげてここまでのクオリティに仕上げることが出来ましたm(_ _)m

Inkdropとは?

InkdropはmacOS、Windows、Linuxで動くノートアプリです。
主にプログラマーやデザイナーなど、デジタルな創作活動を行う個人向けに作りました。
日々の作業記録や議事録、コードスニペットからブログの下書きまで、技術的な事柄を構文ハイライト対応のMarkdownで快適に書けるようにデザインされたアプリです。
美しいUIテーマ、素早いデータ同期、拡張可能なプラグイン機構を備えています。

※ 現在は英語版のみです。しばらくはローカライズ版を出す予定はありません。

dark-theme

なぜ作ろうと思ったの?

僕は毎日の仕事について技術的な事を含めて手軽にメモが取れるアプリを一年以上探していて、様々なアプリを試しました。
しかしながら、気に入るモノはとうとう見つけられませんでした。
例えばWiki系サービスはブラウザの他のタブに埋もれて行方不明になるし、オフラインでは使えません。
Dropboxなどを使った同期方法は遅すぎて待ちきれないし、CPUをやたら消費します。
他には、機能が足りない、あるいは多機能すぎて逆に不便、デザインがゴテゴテしすぎていて手に馴染まない、などです。
ここで挙げたのは「好み」の問題で意見の別れるところですが、自分にとっては大事なポイントでした。
待っていても出てこなさそうだなと思ったので、作ることにしました。
つまりそれはシンプルで、美しいUIで、Markdownで書ければよくて、PC間ですばやく同期されて、オフラインでも使えるものです。

ぜひお試しを

60日間のフリートライアル付きです。


Fluentdのtd-agentをDebian Wheezyにインストールする方法

fluentd

現在、td-agentが正式にしているのは Ubuntu 12.04 LTS /PreciseUbuntu 10.04 LTS / Lucid で、Debianは悲しいかな非対応。
現時点での最新版のバージョンは 1.1.18-1 だ。
precise向けのdebパッケージは、Wheezyでは libc6 (>= 2.14) の依存関係が満たせないので入れられない。

Debian Wheezy(7.1) に td-agent をインストールしようとして躓いたのでメモ を参照すると、どうやら少し古い v1.1.17-1 だと入れられるようだ。
念のため、本ページでもリンクを貼っておく:

調査メモ

v1.1.17-1のcontrolファイルは以下のようになっている。

Package: td-agent
Version: 1.1.17-1
Architecture: amd64
Maintainer: Kazuki Ohta <k @treasure-data.com>
Installed-Size: 76728
Depends: libc6 (>= 2.11), libssl0.9.8 (>= 0.9.8k-1), libxml2 (>= 2.7.4), libxslt1.1 (>= 1.1.18), libyaml-0-2, zlib1g (>= 1:1.2.2)
Recommends: ntp
Section: Network
Priority: optional
Homepage: http://treasure-data.com/
Description: A data collector agent for Treasure Data

最新版(v1.1.18-1)のcontrolファイル:

Package: td-agent
Version: 1.1.18-1
Architecture: amd64
Maintainer: Kazuki Ohta </k><k @treasure-data.com>
Installed-Size: 92187
Depends: libc6 (>= 2.14), libssl1.0.0 (>= 1.0.0), libxml2 (>= 2.7.4), libxslt1.1 (>= 1.1.25), libyaml-0-2, zlib1g (>= 1:1.2.2), libssl0.9.8
Recommends: ntp
Section: Network
Priority: optional
Homepage: http://treasure-data.com/
Description: A data collector agent for Treasure Data

libssl1.0.0libssl0.9.8の二つに依存しているのは置いといて、libc6のバージョンが2.14に上がっている。
Wheezyはlibc6(v2.13-38)なので、問題はlibc6の依存関係。

debファイルをいじってv2.13に下げてインストールすると、以下のエラーを得た:

% sudo dpkg -i td-agent_1.1.18-1_amd64.deb
[sudo] password for nora:
Selecting previously unselected package td-agent.
(Reading database ... 66348 files and directories currently installed.)
Unpacking td-agent (from td-agent_1.1.18-1_amd64.deb) ...
Setting up td-agent (1.1.18-1) ...
Adding system user `td-agent' (UID 106) ...
Adding new group `td-agent' (GID 108) ...
Adding new user `td-agent' (UID 106) with group `td-agent' ...
Not creating home directory `/home/td-agent'.
Installing default conffile /etc/td-agent/td-agent.conf ...
insserv: script walknote-v2-share: service mongodb already provided!
insserv: script sspe-connection_queue_invocator: service mongodb already provided!
insserv: script pptp-etoile: service mongodb already provided!
insserv: script walknote-v2-push_notifier: service mongodb already provided!
insserv: script walknote-v2-usertrack_maintainer: service mongodb already provided!
/bin/echo: /lib/x86_64-linux-gnu/libc.so.6: version `GLIBC_2.14' not found (required by /usr/lib/fluent/jemalloc/lib/libjemalloc.so)
start-stop-daemon: /lib/x86_64-linux-gnu/libc.so.6: version `GLIBC_2.14' not found (required by /usr/lib/fluent/jemalloc/lib/libjemalloc.so)
.

libjemalloc.soが2.14を切望している。
この時点で、Wheezy向けにパッケージ作成するのは諦めた。

Treasure Dataさん、Wheezy対応ぜひお願いします。


Compiz-Fusionが動かなくなっていた件

前にLinuxのKernelをアップグレードしたらCompiz-Fusionが動かなくなってた。
またモジュールの競合でも起きたかと思ったけどどうやら違うようで、でも直す時間が無くてほったらかしにしてたけど今日ちゃんと直ったのでメモ。
環境はDebian Lenny。
nVidia のドライバがカーネルのアップデートに伴いGLXが上手く動作しなくなってたようで、glxCreateContextがfailedになっていた。
なので最新版のnVidiaのドライバをダウンロードし、カーネルモジュールをコンパイルしてインストールしたら、すんなり動いた。
あと
/usr/lib/xorg/modules/libglx.so
を間違ってハードリンクにしていたので、
/usr/lib/xorg/modules/extensions/libglx.so.173.14.05
にシンボリックリンクとして張り直した。
173.14.05はカーネルのバージョンなので新しい方がいいはず。

いじょ〜


Debian(Lenny)におけるLaTeX環境インストールメモ

Linux/Debian – TeX Wikiを参考にパッケージをインストール。

aptitude update

aptitude install gs gs-esp gs-cjk-resource ptex-bin xdvik-ja dvipsk-ja okumura-clsfiles vfdata-morisawa5 dvipdfmx cmap-adobe-japan1 cmap-adobe-japan2

jisftconfig add

update-texmf

使い方

texをdviに変換
% platex test

テスト表示
% xdvi test

PDFに変換
% dvipdfmx test

フォントを埋め込む場合は
% dvipdfmx -v test

あと文字コードは自分の環境ではEUCに変換しないとダメだった。


くそかっこいいCompiz Fusionを入れた

ちょっと前のことだが、兼ねてから興味のあったOpenGLでデスクトップを描画するというとっても楽しそうなXGLのCompiz Fusionを入れてみた。

どのようなものかというと、以下のようなもうぐりんぐりんなデスクトップ。

ウインドウがもう豆腐かと言わんばかりにぷりぷり。
そして仮想デスクトップが3Dのキューブになってくるくる回すように切り替えられる。
仮想デスクトップはどうも好きになれなかったがこれのお陰で、あれは左の方に置いたな、みたいに位置として覚えられて便利でしばしば使うようになった。
っていうかくるんって回すの楽しいから無意味にぐるぐる回したくなる笑
今日は擬音語が多くなっております。ぷるぷる。
素敵な新しいフューチャーを体感したくてDebianをLennyにdist-upgradeした。
別にTestingだからといって極端に不安定になることは無いし、全然これでいける。
これからは研究に備えてなるべくUNIXに触れておかねば。


再起動時に毎回alsaconfしないと音が鳴らない件

直ったので忘れない内にメモ。

起動してalsaconfするとちゃんと音が鳴るのに、再起動するとまた音が出なくなる。
設定はちゃんとなっているのに変だなぁ。

cat /etc/modprobe.d/sound

alias snd-card-0 snd-emu10k1
options snd-emu10k1 index=0


$ cat /proc/asound/cards
0 [Audigy2 ]: Audigy2 - Audigy 2 ZS [SB0350]
Audigy 2 ZS [SB0350] (rev.4, serial:0x20021102) at 0xc800, irq 21

でも再起動するとICH Intelなんとかっていうオンボードのカード?に戻る。

だがalsaconfすると最初にロードされてるモジュールをアンロードするんやけど、そこにちゃんとsnd-emu10k1や関連するモジュールがある。
ということはちゃんと読み込まれてるけど、どうやら他のモジュールが邪魔しているらしい。

ということでこいつらを読み込まないようにブラックリストに載せてみる。
# vi etc/modprobe.d/blacklist
blacklist snd_emu10k1x
blacklist snd_mpu401
blacklist snd_mpu401_uart
blacklist snd_intel8x0

ネットで拾った情報なので良く分からんがこれでちゃんと再起動しても音が鳴るようになった☆
いがったいがった。