Stripeが多通貨決済に対応!

昨日Stripeのダッシュボードいじっていて気づきました。
2016年10月4日、どうやらついにベータが取れて正式ローンチしたようです
これによって、今までJPYによる決済だけだったのが、130 通貨以上の決済に対応しているようです。素晴らしい!
海外向けのサービスをする事業者にとっては嬉しいニュースではないでしょうか。

Stripeの魅力まとめ

他の類似サービスとくらべて個人的に良いポイントを挙げておきます:

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銀行のAPI提供はいつなのか

freeeのメルマガで知ったんだけど、住信SBIネット銀行のAPIに対応したんだってね。
えっ、そんなんあるのって思って調べてみたら:

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決済代行サービスStripeの日本での対応状況がアツい

tl;dr

  • Stripeベータ版の日本の対応状況について問い合わせて確認してみた
  • 本番利用の開始に際して審査は特にない
  • 海外ユーザからの支払いOK
  • ただし円建て請求のみ、米ドルやユーロは対応予定

海外向けサービスを日本で展開する憂い

決済を支援するサービスはいろいろあるわけですが、日本の事業者が国内向けに課金をする仕組みはだいたい出揃いつつあると言ってもいいと思います。
たとえば WebPay などは知人も激推しの激ヤバで開発のモチベもうなぎ登りと評判ですね。
ただし、海外向けとなると事情が変わり、決済代行会社の提携カード会社との契約内容によって許可されないようです。
WebPayのFAQによれば:

海外向けに販売をすることはできますか?

いいえ。基本的にはできません。ただし国内での販売を前提として運営し、海外から申し込み、購入があっても受け付けるという状況であれば問題ございません。 クレジットカード決済の要求上、販売を行う国で現地の決済会社(カード会社、銀行)にて決済処理を受け付けることが必要であり、主だった決済を異なる国で行う(クロスボーダーアクワイアリング)場合には利用停止とさせて頂く場合がございます。

嗚呼、海に囲まれたこの島国ではインターネット空間においてもその地理的制約を受けるのでしょうか。
否、選択肢はまだいくつかあります。

他の決済手段を検討してみる

Amazon Paymentsがいつのまにか日本に対応していました。
これはPayPalと同じで、一度Amazonのサイトに飛んでアカウント認証を挟む特徴があります。
少し調べてみると継続課金も出来るようです。
アカウント認証さえ気にならなければ、検討の余地ありです。

BraintreeはPayPal傘下なので期待できますが、日本はまだ非対応です。
Stripeは去年日本に上陸というニュースが上がりました。
ただ、ネットを検索してみてもイマイチ情報が多くありません。
なので担当者に直接聞いてみました。

Stripeは通貨以外ほぼ完璧

Stripeは日本ではベータ版ということになっていますが、ユーザ登録してすぐに試せます。
プロダクションでの運用もできます。
また、日本語での問い合わせにも対応しているので気軽に質問できますね。
実際に問い合わせてみて分かった情報を記載したいと思います。

審査が無い

これ、重要だと思うんですよ。
WebPayはクレジットカード会社の審査が必要なので、スタートアップのような信用の無い個人や会社にとってはハードル高いです。
ただし、禁止業種に抵触しないサービスである必要があるので注意。

海外からの支払いOK

Visa、MasterCard、American Expressのクレジットまたはデビットカードであれば、海外のお客様からの支払いに対応しているとのこと。
もともとStripeがUSの会社で既に25ヶ国(執筆当時)も展開しているグローバルな事業者なので、そこは心配ないようです。

通貨は円建てのみ

これはベータ版の制約といったところですね。
米ドルやユーロなどを含む多通貨決済については現在開発中とのこと。
対応は概ね今年(2016年)の夏頃を目指しているとのこと。遅れる可能性アリ。
まぁ、取り急ぎはUSDやEURは参考の注釈つきで併記すればいいだけのことかもしれません。

まとめ

米ドルやユーロ建てでの決済に対応すれば、もはや決済のためにデラウェア州で法人設立なんか検討する必要性が無くなります。
筆者は全力でStripeを応援したい。