努力しても直せない神経質な性格の原因はHSPだった

自分はかなり神経質だ。おそらく自分と関わっている人もそう感じていると思う。
かなり心配性だし、すぐ心が疲れる。

某SNSで書かれていた友人の投稿に衝撃を受けた。HSPについて書いていたのだ。初めて知った。
HSPとは、Highly Sensitive Personの略で、直訳すれば「とても敏感な人」という意味だ。
HSPは先天的なもので病気ではない。
よくある特徴としては、五感が敏感、物静か、慎重、内省的。
物事から情報を多く受け取る性質を持つので、疲れやすい。
統計によれば5人に1人の割合でいるらしい。
天然パーマや髭の濃い人と同じように、個性の一つと言っていい。

HSPを判定するための簡単なチェックシートがある。
20項目が該当したので、自分はHSPの可能性が高い判定になった。
興味があれば、公式サイト(英語) または 日本語版 で試してみて欲しい。

自分がHSPに当てはまるかなと思う特徴を挙げてみる:

  • 人と話すだけで一日の会話を延々と頭のなかで反芻して眠れなくなる
  • 話し相手の表情や言動が異常に気になる。なぜ今その表情をしたのか、なぜそういう言い方をしたのかなど
  • 音に敏感で、話し声や物音のする場所では全く集中できない。シェアオフィスでドアの開け閉め音が気になってやめた事がある
  • 人の感情の影響を受けやすい。Twitterで愚痴や不満のツイートを見るだけでも辛い気持ちになる
  • ショッキングな映像を見るとダメージを受けて数日以上引きずる
  • 本人は楽しんでいるつもりでも、飲み会の途中で疲れて沈む
  • 気軽に多数の初対面の人とウェーイ出来る人が心底うらやましい(できない)

いやいや鈍感なところ結構あるよと言われたら全くその通りだけど、それは違う所に意識が集中しているせいだ。
こういった内省的で神経質な性格は直したくても直せず、ずっと自分の努力不足、あるいは努力の仕方が間違っていると思っていた。
しかしHSPを知って、その事情が一変した。
自分は別に狂っていなかったのだ。
同じような人が自分以外にも沢山いる。
自分の友人にもそうなのかなと思う人がちらほらいる。
だとしたら、問題はこの性質をどう直すかではなく、どう受け入れてうまく付き合って行くかだろう。
自分を無理に変える必要がなくなっただけでも、だいぶ楽ではある。
他人と同じように振る舞えない自分は駄目だと思わなくて良くなった。

以上、自分の生きづらさをつらつら書いてきた。
でも自分はそんなにネガティブな性格では無いと思う。
大変だけどそれなりにやりたい事は出来ている。
生活も人並みに出来ているし。
自責の念に駆られることさえ無くなれば、最高に幸せだ。
そのために必要なのは、無条件に自分を受け入れることだろう。難しいけど。


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